2005年11月27日

失業期間を振り返って

今、訳あって失業中ですが、今週末からまた働くことにしました。約半年間、失業中だったんですが、色々やりたいことや考える時間がじっくり取れて自分にとっては有意義な時間でした。まー家族の理解があったからこそ出来たわけですが。賛否両論ありますが、自分としては、長い人生においてこういう時間も必要だなぁなんて思う次第です。今日は半年間の自分の失業期間を振り返ってみてたいと思います。

・失業保険
まずは金銭面で援助を受けないとつらいです。ともかく、離職票を持って職安に行って認定してもらうのが先決です。自己都合退職の場合、失業と認定してもらってから3ヶ月経って初めて失業保険が下りるので、辞めてから3ヶ月間は自力で生活しなければなりません。しかし、自己都合であっても、過度な労働条件(残業時間が多い)であった場合などは、会社都合と判断されて即日から失業保険が下りるケースもあります。

・国民健康保険
国民健康保険に加入するか前の会社の健康保険を任意継続(最長2年)するかのどちらかです。どっちにするかは、計算して料金が安い方にすればいいと思います。

・国民年金
確か、月額13,580円だったかな。まとめて支払うと多少割引されるので前納してしまった。

・就職活動
職安の検索や転職サイトや転職フェアに参加して情報収集した。まだまだ自分の市場価値もあるんだなと思い、失業中であっても、不思議と焦りはあまり沸かなかった。

・学校
失業期間を利用して、ウェブデザインの学校に行って勉強した。受けたい講座が教育訓練給付金制度の対象であれば、確か料金が20%くらい安くなるので、これを利用した。社会人やってから再び学校行くとモチベーションが凄い。学生の頃ではあり得なかった集中力と知りたい欲で満ちあふれていた。今考えると学生の頃って、ほんと、もったいなかったな。もっと勉強しておけばよかった。

・資格
既存の知識で取れそうな資格を片っ端から取得した。在職中では疲れ切って勉強時間もとれなかったので。まー今後の人生で役に立つかは分からないけど、せっかく身に付いたスキルを錆び付かせないためにも、ちょうど良いトライだった気がする。

と、まぁ思いつくことを殴り書きしてみました。

投稿者: hajichan 日時: 2005年11月27日 20:02 | | コメント (0)

コメントを投稿