2007年09月24日
書籍
自分は、書籍をよく買うほうだと思う。しかも、殆どがIT系の専門書籍だ。本当は、たまには文学的な本も読んだ方が心が豊かになるのだが・・・
なんで、専門書籍を買うかというと、
1) 旬な技術の情報収集とか
2) スキルアップ
3) 引き出しを増やす
4) 書き方、構成とか言い回しとかを参考にする
5) 買って満足するというケースもある (笑)
と、まぁ皆さんが思っている通りです。
たまに「あ、この本買ってミスたなぁ~」と思うときも有りますが、そうした失敗や無駄な投資も次回の書籍選択の参考にもなってきます。自分に合った書籍を選ぶと言うのも、それはそれで1つのスキルアップに繋がります。
なぜなら、自分にとって良書を選ぶと言うことは、自分の現在のスキルを見極めて、自分が知りたい内容、自分のスキルよりちょっと技術的に高い内容(現在の自分でも理解できる範囲の内容)の書籍を選択するという事だからです。一般的に良書とよばれている書籍を買ったとしても、自分が理解できなかったら、ただの宝の持ち腐れです。
パラパラとつまみ読みして、「あ、この本、自分に参考になりそうだな」と瞬時に判断し、レジに進むという行為こそ立派なスキルだと思います。
買った本は、極力読むようにしてますが、全体をバァーと読み流す時も有ります。どっかで読んだなぁということだけを頭の片隅にインプットしておきます。これだけで自分の引き出しは増えたことになります。
それで、ある時使えそうな事象に直面したときに、どっかで読んだなぁと思い出すのです。そこでしっかり読み返して理解するというやり方です。
まぁ~つらつら書きましたけど、最終的にはきつい経験がスキルアップの近道なんですけどね。
僕はそんな風に書籍を利用しています、、、と言うことで。